また、鍛造切削をしていた3部品を切削・プレス・ロウ付により一体化することができるようになり、大幅なコストダウンを可能にしました。
例えば、今までのBS-Cu-SUSをフラックスと使用してバーナーロウ付していたものに変わる、水素炉による無酸化光輝ロウ付方法を開発しました。これは環境にも優しく、大幅なコストダウンを図ることができ、今では業界の標準となっています。
精密ロウ付対応
カーエアコンのコントロールバルブをはじめ、電磁弁センサーキャップ、その他の部品で、ロウ付けによる組付精度は、50ミクロンを満足することを要求されていますがこれらをクリアする精密ロウ付を可能としています。
![](http://www.kandori.jp/wp-content/uploads/2013/07/brazing_figure031.png)
1.Al材とSUS材とのロウ付
2.ダイヤモンドとSUS材とのロウ付
3.セラミックとSUS材とのロウ付
4.カーボンとCU材のロウ付
5.AI材とAIN材とのロウ付 など